はじめに
今回は私がフォトウエディングを実際やってみて感じた注意点を紹介します
理想のフォトウエディングを実現するために、経験者だからこそわかるポイントを
紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね
きっと楽しいフォトウエディングの撮影になります
では、早速本題です
プラン内容を漏れなく確認する
フォトウエディングの撮影に必要な最低限のアイテムは
基本プランの料金に含まれていることがほとんどです
・撮影代 ・衣装代 ・ヘアメイク代 ・小物代 など
しかし、衣装や小物のアップグレード・アルバム作成などは基本料金に
含まれず追加料金が発生するので注意です
また土日の撮影やスタジオから離れた場所でのロケーション撮影でも別途料金が
必要になることがあるのでよく確認をした方が良いですね
基本料金の中に含まれる撮影カット数が極端に少なかったり、
選べる衣装や小物の種類が少なくて、気に入るものがない場合もあるので、
トラブルを防ぐためにも不明点は事前に質問しておくようにしましょう
ヘアメイクはプロの方にお願いして、仕上がりのイメージをしっかり伝える
ヘアメイクはフォトウエディングの仕上がりを左右するとても大事な要素のひとつです
納得のいくヘアメイクに仕上げてもらうには理想のイメージを細かく伝えることが大切です
【なんとなく~な感じ】みたいにふんわり希望伝えると理想のものとはかけ離れてしまう
場合があるので注意です
しっかりイメージを伝えるには自分がお気に入りの写真を見せたりすると良いですね
私の場合は眉毛の形は平行でやや太め…とか、睫毛の上げ方はこのくらいで…
アイシャドウの色は明るめの茶系で程よくラメ入りで…など
かなり細かく指定しました(笑)
そのおかげでイメージ通りのヘアメイクに仕上がりました
あとヘアメイクリハーサルは絶対必須です
実際にやってみて似合う似合わないがわかったり、衣装とのバランスをみることができるので
当日ぶっつけ本番というのはおすすめしません
またセルフメイクをしたいと考えている方は注意です
私は断然プロの方にお願いしたほうが良いと思います
プロの方にお願いするメリットがこちらです
・写真映えする特別感がでる
・衣装やアクセサリーとのバランスを考えてもらえる
・メイクが崩れにくい
フォトウエディングのメイクは写真にした時に美しくみえるように
計算して仕上げる必要があります
そのためには照明による見え方の違いなど熟知していなければなりません
また豪華な衣装やアクセサリーとのバランスをみてメイクをする必要があります
セルフメイクだと写真にした時、どうしても違和感が生まれますし、
言い方が悪いですが衣装に顔が負けてしまします(泣)
私はメイクが終わった時、あまりのメイクの濃さに心配になりましたが
出来上がった写真を見るとちょうどいい具合に写っていました
またロケーション撮影で4、5時間かかりましたがヘアメイクは一切崩れませんでした
多分セルフでやっていたら、少し風が吹いただけでボロが出ていたでしょう
プロの方にお願いして、理想のイメージをしっかり伝えることで満足いくヘアメイクを
してもらうことが出来ます
撮りたい写真の雰囲気やポーズをしっかり打ち合わせする
なんか思ってたのと違う…
撮影が終わってから後悔しないようにどんな雰囲気でどんなポーズで撮りたいか
事前にふたりで話し合っておくことが大事です
またそれをフォトグラファーとも共有しておかなければなりません
もし、撮りたい雰囲気の写真に小物が必要であれば、それはスタジオにあるのか
自分たちで用意しなければいけないのか確認しておくことが必要です
あとは自分たちの好みのテイストで撮影してくれるフォトグラファーを
選ぶのもおすすめですね
私は自然でおしゃれな雰囲気の写真を撮りたかったのですが
出来てきた写真はそれとはちょっとかけ離れたものも結構ありました
フォトグラファーと打合せはしていたのですがうまく伝わっていなかったんです
理想のイメージの写真をたくさん使って具体的に説明をし、
自分たちの気持ちをしっかりくみ取ってもらえるように注意しなければなりません
撮影当日の体調を整える
これは当たり前のことなんですが超重要です
どんなに素敵な衣装やヘアメイクをして、すばらしいフォトグラファーに
撮影してもらったとしても
寝不足で疲れた顔をしていたらせっかくの写真が台無しです
また慣れない衣装で長時間いろんな人に見られながら撮影するのは
気が張るし、とても疲れます
それを乗り越えることができるくらいの元気な状態で当日を迎えられるように
注意しましょう
ちなみに和装は着物がとんでもなく重く、動くのはやっとですし
帯でお腹が締めつけられて苦しいです
洋装もドレスをまくりながら、高いヒールで移動するのは歩きづらく
とても大変でした
体力の消耗を抑える方法として、移動用のスニーカーやサンダルを持っていくと
楽に動けるので疲れにくいです
また飲み物やちょっとした食べ物を持っていくと短い休憩時間に
食べれて元気がでます
私はウィダインゼリーを持っていき、隙間時間にササっと食べていました(*’▽’)
まとめ
今回は私がフォトウエディングを実際やってみて感じた注意点をお伝えしました
理想の写真が撮れるように、また楽しく撮影が出来るように
上記の注意点を参考にして、事前の準備は念入りにしましょう
きっとふたりにとって一生の記念に残る素敵なフォトウエディングになりますよ
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